イエウール使ってみた。9ヶ月かかった1,020万円成約の全記録

イエウール使ってみた体験記アイキャッチ
  • マンションを売りたいけど、どこに相談すればいいかわからない
  • 一括査定に申し込んだら、業者からしつこく連絡が来そうで怖い
  • 実際に使った人のリアルな体験を聞いてみたい

早速結論からお伝えすると、イエウールは「申し込んだら業者に追い回される」という心配はほぼ不要でした。

僕はイエウールを使い、買って12年の中古マンションを売却しました。

申込から成約まで9ヶ月、査定1,230万円スタート→値下げ2回→最終1,020万円成約という、リアルな数字と経緯を全部公開します。

ぴのやん

一括査定って、電話がめっちゃかかってくるって聞いたで。

けーやん

実際は最初だけやったで。あとはメールとWeb会議で進んで、店舗に行ったのは契約と決済の合計2回だけやった。

この記事では、イエウールを使った僕のリアルな体験を、査定・売出・値下げ・成約まで時系列で全部お伝えします。

\ 査定だけでも無料。来店もいらない /

目次

イエウールとは。一括査定で何が変わるか

イエウール一括査定の仕組み比較図解
  • 複数の不動産会社に同時に査定依頼できるサービス
  • 無料・来店不要・相場を把握することが目的
  • 複数社の査定額を比較してから売却先を選べる

「相場を知る」が不動産売却の出発点

不動産売却で失敗する最大の原因は、「相場を知らずに1社だけに任せること」です。

なぜなら、1社だけに任せると、提示された査定価格が相場だと思い込んでしまうからです。

イエウールを使えば、複数社の査定額を同時に比較できます。

査定額に差があれば「この会社の見立ては高め」「この会社は低め」と判断できます。

相場を知るための道具として、まず一括査定を使うのが正解です。

ぴのやん

1社だけに頼んだら、その価格で売るしかないってこと?

けーやん

そうやねん。比較できないと、安く売らされてても気づかへんのよ。
だから複数社で比べるのが大事やねん。

イエウールの仕組みはシンプル

イエウールの使い方は、「物件情報を入力して送信するだけ」です。

申込フォームに住所・物件の種類・広さなどを入力すると、提携している不動産会社に一括で査定依頼が送られる仕組みとなっています。

僕の場合は4社から連絡が来て、それぞれ机上査定をしてもらい、来店は一切不要でした。

無料・来店不要で複数社の査定が揃う。それがイエウールの価値です。

ぴのやん

申し込んだら、すぐ電話がかかってくるん?

けーやん

申込後、各社から最初は電話が来たで。でも最初の1回だけで、その後はメールやWeb会議に切り替わってん。しつこかった記憶はないわ。

申込から机上査定まで。4社・1,230万円の結果

イエウール申込から査定までのフロー図解
  • 申込後、数日以内に4社から連絡が来た
  • 現地訪問なしの机上査定で結果が出た
  • 4社の査定結果をもとに売出価格を1,280万円に設定

申込の流れと、4社からの連絡

申込から数日以内に、イエウールからのAI査定結果と4社から連絡がありました。

最初は電話での連絡でしたが、その後はメールやWeb会議でのやり取りに移行しました。

思っていたよりも丁寧なやり取りで、「電話攻撃」のような印象はまったくない記憶です。

ぴのやん

4社全部ちゃんと返事してくれたん?

けーやん

そうやねん。全社から連絡来たし、机上査定の結果もちゃんと出してくれたで。電話の後はほぼメール対応やったから、日中仕事しながらでも全然進められたわ。

机上査定1,230万円前後。売出価格は1,280万円に設定

4社の査定結果から、売り出し価格を1,280万円にしました。

少々欲が出たため、机上査定より50万円上乗せでスタートし、反応を見ながら調整していくのが狙いです。

一括査定があったからこそ、売出価格をスムーズに決められました。

ぴのやん

査定額より50万高く売り出したん?強気やな。

けーやん

最初は少し高めで出して、反応見ながら下げていこうと思ってさ。
どうせ値下げ交渉されることもあるやろし。

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売り出し開始。引越し済みでダブル支払いが始まった

住宅ローンと賃貸のダブル支払いと価格推移図解
  • 売り出し時点ですでに新居(賃貸)へ引越し済み
  • 住宅ローン+賃貸家賃のダブル支払いがスタート
  • 半年後に1,180万円へ値下げしても、反応はほとんど変わらなかった

売り出した時点で、すでに引越していた

住宅ローンが残っている状態で、すでに新しい賃貸へ引越していました。

つまり「住宅ローン+賃貸家賃」のダブル支払いが始まった状態で、売却活動がスタートしたわけです。

売出価格1,280万円。「まず相場より少し高めで様子を見ましょう」という不動産会社のアドバイス通りにしていました。

  • 最初の1〜2ヶ月は「まあ、焦らんでもええか」と思っていた。
  • でも3ヶ月、4ヶ月と経っても内覧の問い合わせがほとんどない。
  • 毎月の支払いを計算するたびに、正直しんどくなってきた。
    (貯金がローンの支払いでゴリゴリ削られる)
ぴのやん

ダブル支払いって、毎月かなり消えるよな。

けーやん

住宅ローンと家賃が重なるからな。
半年続いたらゲロ吐きそうやわって思ってたわ、ほんまに。

100万円値下げしても、反応はほぼなかった

6ヶ月が過ぎたあたりで、売出価格を1,280万円→1,180万円に値下げしました。

100万円の値下げです。

「これで動くやろ」と思っていましたが、問い合わせはほとんど変わりませんでした。

ダブル支払いが続く精神的なしんどさと、「本当に売れるんやろか」という不安が重なって、なかなかきつい時期でした。

ぴのやん

100万下げても動かんのは焦るよな。

けーやん

あの時期はほんまにきつかったで。
毎月の支払い確認するたびに「はよ売れてくれ」って思ってたわ。

1,030万円まで下げたらやっと動いた。9ヶ月目に1,020万円で成約

イエウール9ヶ月価格推移グラフ
  • 8ヶ月目に1,030万円まで値下げ → 一気に反応が出始めた
  • 買主から10万円の値下げ希望 → 応じて1,020万円で成約
  • 残債900万円弱を売却益で完済できた

1,030万円にした途端、反応が変わった

「このままではいかん」と、8ヶ月目に1,030万円まで値下げを決断しました。

1,180万円→1,030万円。150万円の値下げです。

するとそれまでほとんどなかった問い合わせが急に増え、内覧の申し込みが入るようになりました。

この経験から学んだのは、「価格に敏感な層が一気に動くボーダーラインがある」ということです。

ぴのやん

150万下げたら急に動き出したんか。価格帯って大事やな。

けーやん

そうやねん。「どの価格帯の客層に響くか」で
全然違うんやなと実感したわ。

最終1,020万円成約。残債900万円弱を完済できた

内覧後に買主から「10万円下げてもらえませんか」という希望がありました。

9ヶ月間のダブル支払いを考えると、10万円の値下げは正直痛かったですが、迷わず応じました。

これ以上長引く方が損だと判断し、最終成約価格は1,020万円。

住宅ローンの残債は900万円弱でしたので、売却益で完済できました。

長かった9ヶ月間のダブル支払いが、ここでやっと終わりました。

ぴのやん

残債も完済できたんやったら、結果オーライやな。

けーやん

そうやねん。高く売れたわけではないけど、ちゃんと売れて、
ローンも消えて、場所の自由も手に入った。それで十分やで。

イエウールを使ってよかった点・気になった点

イエウールを使ってよかった点・気になった点図解
  • ✅ 4社同時に机上査定できた
  • ✅ 来店不要・電話は最初だけ・あとはメール・Web会議
  • ✅ 媒介契約の書類は郵便でのやり取りで完結
  • ⚠️ 数社から「弊社にお任せください」ニュアンスがあった

よかった点:4社同時・来店不要・Web完結

一番よかったのは「来店せずにほぼ全て完結した」ことです。

イエウールは申込一回で複数社に一括で依頼できる仕組みです。

申込後の連絡は電話が最初だけで、その後はメール・Web会議に移行しました。

媒介契約の書類も郵便でのやり取りで完結し、店舗に行ったのは最終的な契約と決済の合計2回だけでした。

「申し込んだら業者からの電話の嵐」という心配は、少なくとも僕の経験では不要でした。

ぴのやん

店舗2回だけってのは、めっちゃ少ないよな。

けーやん

そうやねん。基本メールとWebで完結するから、日中仕事しながらでも進められたで。来店の手間がないのはほんまに楽やった。

気になった点:専任媒介を推すニュアンスがあった

数社から「弊社にお任せください」というニュアンスを感じました。

なぜなら、不動産会社にとって専任で任せてもらえる方が都合がいい場合があるからです。

直接「専任でお願いします」とは言ってきませんでしたが、「弊社一社でお任せいただければ」というニュアンスは2社ほどから感じました。

ただし、あくまで「営業のニュアンス」であって、強引に迫ってくるものではありませんでした。

媒介契約の種類を事前に少し調べておくと、こういった場面でも落ち着いて判断できます。

ぴのやん

「弊社に任せて」って言ってくる感じか。断れるん?

けーやん

断れるで。知識があれば冷静に「一般媒介で進めます」って言えるし、
向こうも強引には来えへんかったわ。

\ 電話は最初だけ。あとはメールで完結 /

イエウールをおすすめする人・しない人

イエウールおすすめする人・しない人図解
  • おすすめ:相場を知りたい・来店の手間を省きたい・複数社を比べたい人
  • 向かない:売却を急いでいる人

こんな人に向いている

「相場を知った上で、自分で判断しながら売りたい」人に向いています。

なぜなら、イエウールの最大の強みは複数社の査定額を比較できる点だからです。

1社だけでは「その査定額が妥当かどうか」を判断できません。

僕のケースでは、査定1,230万円前後という数字を複数社で確認できたことで、売出価格の設定に自信が持てました。

まず相場を把握したい人、来店の手間を省きたい人には、イエウールは使いやすいサービスです。

ぴのやん

じゃあ逆に、向かないのはどんな人?

けーやん

「1ヶ月以内に絶対売りたい」みたいに時間的な制約がきつい人は、専門の買取業者に直接当たる方が早いかもな。売却に時間がかかることは最初から覚悟しといた方がええで。

売却には時間がかかると覚悟しておく

不動産売却は、思っている以上に時間がかかります。

なぜなら、購入希望者が現れるまでの期間は物件・価格・タイミングによって大きく異なり、コントロールできない要素が多いからです。

我が家の場合は9ヶ月かかりました。

最初に設定した価格では動かなかったため、2度の値下げが必要でした。

「6ヶ月〜1年かかることもある」と最初から見込んでおくと、精神的にも楽になります。

ぴのやん

9ヶ月か。けっこう長いな。

けーやん

でも振り返ってみると、相場を知って・比べて・自分で判断して売れたことの安心感はあったで。「騙されたかも」っていう後悔がないのが一番大事やと思う。

まとめ:イエウールは「相場を知って自分で判断する」ための道具

イエウール9ヶ月の全流れまとめ図解
  • 申込一回で4社に同時査定依頼・机上査定1,230万円の結果が出た
  • 連絡は電話が最初だけで、あとはメール・Web会議が中心
  • 査定1,230万円→1,280万円で売り出し→9ヶ月・値下げ2回→1,020万円成約
  • 残債900万円弱を完済できた
  • 「高く売れた」より「相場を知って自分で判断して売れた」が最大の価値

イエウールを使ってよかったのは、「相場を知って、自分で判断できた」ことです。

高く売れたかと言えば、正直そうではありませんが、住宅ローンが相殺できたのは大きかったですね。

でも1社だけに任せていたら、「その価格が正しいのかどうか」判断できないまま売っていたかもしれません。

「しつこい電話が来まくる」という心配は、少なくとも僕の経験では当てはまりませんでした。

  • 電話は最初だけ
  • あとはメール・Web会議
  • 店舗に行ったのは契約と決済の合計2回

査定だけするのも無料です。「まず相場を知りたい」という目的だけで使っても損はありません。

ぴのやん

9ヶ月は正直しんどそうやけど、結果ちゃんと売れてよかったな。

けーやん

そうやねん。高く売ることよりも、ちゃんと売れて、ローンが消えたことが一番やったわ。査定だけでも無料やから、まず試してみる価値はあると思うで。

\ 相場を知るだけでOK。無料で使える /

この記事を書いた人

借金300万円から這い上がったドケチ節約家。
「安く生きる」を追求しすぎて、気づいたら資産500万円になってた。
節約のためなら車も家も売る。
「しらんけど」が口癖の、関西弁ブロガー。

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